日本流通産業新聞(2020/1/9 発行)に、女性の働きやすい環境づくりに注力している企業として、弊社が紹介されました。

以下、抜粋

太陽光発電やオール電化をテレアポ訪問するプラネットグリーン(本社東京都、永井良社長)は、女性社員にフレキシブルに対応できる環境を作ることで、働きやすい会社になるよう努めている。
仕事の経過はオンライン上で確認できるため、子どもをもつ女性社員は万が一、所用ができた場合でも、在宅勤務できる環境整備を行うなどしている。緊急時に備え、臨機応変に仕事ができるような環境作りも大きなポイントだという。永井社長に話を聞いた。

フレキシブルに対応
在宅勤務の環境整備も

ー女性が働きやすい環境について聞きたい。

男女関係なく、キャリアアップできることは当社の強みの一つ。結婚や出産などライフイベントの状況に応じ社員一人一人に対応していることが、女性が働きやすいという根本なのかもしれない。

キャリアアップができるという点においては、現在当社には支店長1人と副支店長2人が女性だ。評価制度もきちんと平等にすることで、女性が活躍しやすい環境にもしている。

当社は他にグループ会社があるので、その会社も有効に活用している。
例えば、結婚して遠方に住むことになった場合、わざわざ東京まで来て仕事をするのではなく、グループ会社への異動が適している場合もある。その場合、本人と相談の上、異動してもらう。実際にグループ会社へ移動した女性社員は現在、マネージャーになって活躍している。

ー臨機応変に対応していくことはなかなか大変だ。

女性一人一人、状況は異なるので、制度化することは難しい。しかし、在宅勤務を可能にする環境設備や、勤務時間を短縮させるなどして、それぞれのライフイベントに合わせれば、女性社員が出産して会社を辞めることになっても、戻ってきてくれるケースが多いので、それは会社の一つの財産なのかもしれない。

一方で、臨機応変に対応する分、仕事はしっかりとしてもらう必要があるので、きちんと結果を出してもらうようにしている。

それは会社が言うよりも、ライフイベントを迎えた女性社員が一人一人意識し、仕事に取り組んでいるので有難い。

社内の情報はいつでも、どこでも、それぞれが情報を取れるようになっている。在宅勤務や時短で仕事をする女性が働きやすい環境に整備していることはポイントかもしれない。